弁護士との契約

法的な立場を明確にするため、いよいよ大手の法律事務所と契約である。

今までも弁護士は使っていたが、移民法や会社登記などに関する会社法関係がメインだったため、個人経営の日本人弁護士だった。

ビザ取得など簡単なケースの単発であれば、固定の手数料を支払えば済むので、弁護士選びもそれほど難しくない。(と思う)

過去にも訴訟問題に発展しそうな時期があり、弁護士と契約したことはあったが、それほど大きな事務所ではなく、個人経営の延長のような弁護士数人の事務所。
今考えれば事態はそれほど深刻ではなく、ほとぼりが冷めた時点で契約も終了した。

が、今回は訳が違う!

恐ろしいことに訴訟される可能性も訴訟する可能性も十分に考えられ、極力こちらが有利に進められるように対策を練らなければならない。

ということで、信頼できる筋からの紹介もあり大手法律事務所の弁護士と契約することにした。

超大手ではないが、それでも弁護士100人以上抱える事務所である。

では、実際の契約の話。

弁護士と契約をすると、日本のように顧問契約で「月々いくら」という形ではなく、あくまでも時間で請求される。

弁護士側が最初にある程度の時間を見積った上で、その分を前払いするのだ。

前払い金は「リテイナー」や「デポジット」と呼ばれ、契約書とリテイナーがセットとなって初めて弁護士事務所と「契約した」ことになる。

通常、弁護士費用は一旦弁護士事務所が預かったリテイナーから差し引かれる形で請求され、業務終了時には、差額が返金される。(または、差額が別途請求される。)

今回は大手弁護士事務所なのでその辺りの処理も非常にしっかりしており、リテイナーとして受け取ったお金は、うちの会社名義の信託口座に預けられ、そこから請求分を差し引かれるという。
そして、その信託口座に預金している間に発生する利息は、すべて弁護士協会へ寄付されるシステムになっているらしい。


ところで、気になる今回のリテイナーはズバリ1万ドル、そしてそれは20時間程度・・・


契約した弁護士は、その事務所が規定する弁護士報酬水準の中でも最高クラスの弁護士だった。
経験も豊富で、話をしている限りでは頼りになりそうなので(と私が言うのも失礼かもしれないが)、多少高い気はするが、まぁその分アウトプットがあれば問題ないかな。


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