Hビザでの就労が厳しくなる?

先日、会計士との話の中で、カリフォルニア州では移民法が改正され、

Hビザの要件が厳しくなったことを伺いました。

Hビザというと、応募枠はあるものの、専門的なバックグラウンドがあれば

取得できるという多くの人に開かれたビザの一種です。

日本人の留学生などは、アメリカの専門学校や大学を卒業して、

Practical Training(研修のような期間)を終えた後、

継続して、合法的にアメリカで就労するために、

Hビザに切り替えるのが一般的でした。

ところが、そのHビザの要件として、

企業側は、Hビザ労働者の採用時に、

年間4万数千ドルの報酬を約束しなければならないということが

法律で定められたのだとか。

つまり、専門学校や大学を卒業した新卒社員が

数か月のPractical Trainingを経て社員採用をするとなると

それまで時給1000円〜1500円程度だった給料が

いきなり年収400万円程度に跳ね上がるということになります。

企業側からすると、経験の浅い若い人材に年収400万もの

報酬を与えるのは大きな負担となるため、

Hビザのサポートが出来なくなるケースが相次いでいるとか。

中小の日系企業などは、狭間に立たされて苦労しているようですね。

アメリカでの就労を希望する日本人は後を絶ちませんが

反面、受け入れ先はドンドン減っているという状況になりつつあるようです。
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